单项选择题

(4) 日本の職場では最近、暑い夏にノーネクタイ(注1)、ノー上着で過ごそうという動きが見られる。 これは環境のことを考えて、服装で体感温度(注2)を調節し、冷房に使う電気の量を減らすのが目的で ある。寒がりで冷房に悩まされてきた人たちにとっては、いい知らせだと言えるだろう。 ところが、これでその人たちみんなが喜べるというわけでもないのだ。例えば、放送局の中を考え てみよう、放送に使われる機械は暑さに弱いものが多いため、冷房が必要となる。機械のためには、ど んなに寒くても人間のほうが我慢するしかないのである。 (注1)ノーネクタイ:ネケタイをしないこと (注2)体感温度:体で感じる温度

A.環境のことを考えて、放送局で働く人たらは電気の便用量を減らさなければならない。
B.冷房が強いと壊れる機械のことを考えて、放送局の人は暑さを我慢しなければならない。
C.環境を守るために、寒さに弱い人たちは服装で温度を調節して過ごさなければならない。
D.機械を守るために、放送局では冷房をつけて寒さを我慢しながら過ごさなければならない。
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单项选择题
問題Ⅲ 次の(1)から(5)の文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なものを1234 から一つ選びなさい。(1) 昔、テレビで対談(注1)をやったとき、「テレビが盛んになって、子どもが勉強しなくなったと親から非難(注2)されるが、社長はどう思うか」と聞かれたことがある。それで私は「子どもの教育は学校だけのものではない。テレビはいろいろな社会情勢(注3)を知らせ、みんなの考え方を多面的に知るにはなかなか大きな役割(注4)を果たしている。勉強というものを、そう小さな粋(注5)にはめて考えないでほしい」と答えておいた。子どもの個性や能力といったものは、日常生活の中に生き生きと表われている。(PHP 研究所編『本田宗一朗「-日一話」- 独創”に賭ける男の哲学』による)(注1)対談:二人の人がある決まったテーマについて話し合うこと(注2)非難:欠点などを取り上げて、悪く言うこと(注3)社会情勢:変化していく社会のようす(注4)役割を果たす:働きをする(注5)枠にはめる:ある一定の範囲に限る
A.子どもの教育は、テレビという小さな枠にはめて考えるべきではない。
B.テレビからの情報は重要なので、学校でも積極的に取り入れるべきである。
C.子どもの勉強は学校だけでするものではなく、あらゆる経験が勉強である。
D.子どもの個性や能力は日常生活で伸びるので、学校での教育は必要ではない。